和装街シンポジウム開催報告

2023年11月11日(土) 小樽運河プラザ三番庫

朝、真っ白で吹雪いた日で足元の悪い中、午後から雪が晴れ
ほとんどの方が和装で99名の方に足を運んで頂きました


基調講演は 歴史文化研究所副代表理事  石井伸和さん

「小樽史の和、和装街へのまちづくり運動」小樽の和の歴史から

その和がこれからの小樽でどう展開できるかを語って頂きました

 

小樽の歴史が面白かったと
皆さん大変興味深く聞いて頂きました


パネルディスカッション

札幌から2名 小樽から2名の和装人に

登壇して頂き、和装と小樽の話を色々お聞きしました
左から

キモノDE小樽の八尾幸治さん

キモノ愛好家のNANAさん

お誂えHANA店長 臼杵美紀さん
和装クリエーターの小倉マカナさん

パネルディスカッションの内容は

和装と小樽の話を色々

普段聞けない和装との出会い話

独自の目線の小樽はどうして和装が映えるのか?

和装人として小樽に望むもの

 

マニアックな和装の多様性話
和装街小樽づくりのアドバイスなどそれぞれの視点でご意見頂きました

和装人の目線ってステキ素晴らしいと思って頂ける話満載で
会場内はうなずいて聞かれる方が多数でさらに小樽が好きになれたとか
着物をもっと着たいと思われたりと感想を頂きました


フリー交流会

撮影スポットとして人力車をお借りし

皆さん自由に撮影やおしゃべりを楽しまれていました

 

そしてこの日、札幌キモノジャックも開催され

小樽市内、運河プラザ内、運河プラザ周辺は和装人でとても華やかになり 

観光客や小樽市民の方々の目も楽しんで頂けました